城崎温泉に行ってきました〜と私と同じく読書好きのRさんから届いたのは、城崎温泉でしか販売されていない万城目学の「城崎裁判」です。万城目学といえば「鴨川ホルモー」「プリンセス・トヨトミ」など関西を舞台にした小説で知られていますね。ちなみに彼は大阪出身。これは城崎温泉旅館経営研究会が立ち上げた出版レーベル「本と温泉」から出された本です。
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万城目学が、志賀直哉の足跡をたどり執筆した描きおろし小説。
表紙はタオル。「本と温泉」マークが描かれています。
中身にはストーンペーパーという耐水性の高い紙を使用しているので、温泉につかりながら読めるように工夫されています。
おまけで入浴剤も入れてくださってました。
城崎温泉は私も昔行ったことがあるのですが、とても趣ある温泉街ですよねー。私はちょうど冬至の日に行ったので、外湯めぐりをしたら柚子がいっぱい浮かんでいてなんだか得した気分になれました。
ありがとうございました!