12/6〜27までJR京都駅の美術館「えき」で開催されている「クヴィエタ・パツォウスカーとチェコの絵本展」で、展覧会オリジナルマスキングテープが販売されていると知ってちょっと立ち寄ってみました。
ミュージアムショップは、自由に出入りは出来ないようにはなっているのですが、受付の方にミュージアムショップだけは入れないのでしょうか?と聞いてみると、どうぞ、ご利用できます、とのこと。出口専用と書いてある自動ドアをノックすると向こうから開けていただけて、じっくりと見ることが出来ました。
購入したのは、展覧会オリジナルマスキングテープ5種(全8種)と、チェコの雑貨店「papelote(パペロテ)」のオリジナルマスキングテープ3種です。
展覧会オリジナルマスキングテープ
まずは、以前東京の「ていぱーく」でも販売されたヨゼフ・チャペック「郵便屋」のマスキングテープ。以前販売されたのは、青、茶、グレー、オレンジでしたが、今回は横の図案のものが発売されました。
ヨゼフ・チャペック「郵便屋」(420円)。
以前販売された縦のマステと比較すると、一部新しいのが追加されています。
それから、前と同じ図案で色違いのヨゼフ・チャペック「郵便屋」(緑)(525円)。
お手紙好きとしてはやっぱりこれは絶対買っておかないとなーと思って、二個ずつ購入。
クヴィエタ・パツォウスカー「寿」(525円)。
2014や寿という漢字と、象形文字?
別のマステで文字が入っていないversionのクヴィエタ・パツォウスカー「すずの兵隊」もあったんですが、そちらは買わずにこちらだけ購入。
出久根育「命の水」(525円)。
チェコの民話集に出久根さんが挿絵を手がけたものだそう。赤ずきんらしき少女や狼がちらり。
ちょっと怖いような、そんな絵ですね。
もう一つ、出久根育「あめふらし」(525円)。
こっちは地色が黒なので、余計に怖さが際立ちますね。
なめくじ??
奇妙なイラスト。面白いです。
パペロテ・オリジナルマスキングテープ
そして、チェコの絵本展ということでチェコにある文具店「papelote(パペロテ)」オリジナルマスキングテープも発売されました。以前発売された、ていぱーく限定ドット&チェックもあるかなーと思ったら、今回はなかったです。残念。
これはmtとのコラボで作られたpapeloteオリジナル「Line」(黒)(525円)です。
太陽や、鉛筆、木や家、手紙といった小さなイラストがラインに沿って描かれており、メッセージを書いたりするのにちょうど良さそう。
papelote「Line」(緑)(525円)。
黒と全く同じ図案の色違いです。
緑は緑で可愛いですね。
papelote「Line」(赤)クリスマス(525円)です。
雪だるまやプレゼント、ケーキ、もみの木、月夜といったクリスマスのモチーフが散りばめられています。
今回買わなかったのは、カレル・チャペックの「ダーシェンカ」(462円)(写真が印刷されているものだったので)、クヴィエタ・パツォウスカー「ふしぎな数」(525円)、クヴィエタ・パツォウスカー「すずの兵隊」(525円)でした。
その他のグッズ
ポストカードも購入。
相方はチェコに行ったこともあって、すごく綺麗な街だった、とお気に入りの国の一つみたいです。結局気に入って買ったTシャツ。「コーヒーの泡から生まれた猫」…だったかな?ステッチのようですが、イラストです。
→チャペック・マスキングテープ
→チャペック 郵便屋 マスキングテープ
→パペロテ マスキングテープ