竹久夢二といえば、大正浪漫を代表する画家で、特に夢二の「美人画」は非常に有名です。
今回は1985年に発売された切手趣味週間の切手、竹久夢二の「女十題」を購入しました。60円の10枚セットのシートで600円です。
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夢二の連作「女十題」は、「朝の光へ」、「産衣」、「北方の冬」、「木場の娘」、「黒猫」、「三味線堀」、「ネルの感触」、「紅梅」、「逢状(あいじょう)」、「舞姫」の10点からなるシリーズ作品ですが、今回この切手に取り上げられたのは、「北方の冬」「朝の光へ」でした。
どちらも柔らかいタッチと繊細なラインで描かれた美人画で、着物を着ていることもありPostcrossingにはちょうどいいかなあと思って購入してみました。
婦人グラフなどに使用された以下の絵はまた違うタッチですが、これもまた素敵。恋多き男としても知られる夢二ですが、女性の魅力を存分に生かした絵がかけたのはきっとそのせいなんでしょうねぇ。
竹久夢二「セノオ楽譜」編フレーム切手 |
竹久夢二「婦人グラフ」編フレーム切手 |
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