[postcrossing forum TAG] #019 “Japan – rest of the world Tag” チリの書店⇔近江八景・三井晩鐘

秋ごろはすっかりForumにはまって、ほとんどオフィシャルを引いてませんでしたねー、そういえば。参加したのは、Japan – rest of the world Tagです。これは日本のユーザーと他の国のユーザーが交互にタグを付け合うスレッド。

これ、タグをつけられたのが10/5で、送られてきたのがなんと12/24でした…。え？！チリってそんなに郵便事情が悪いの？と驚いたのですが、タグをつけた後病気で臥せっていたそう。それでもこうして忘れずに送ってきてくれたことに嬉しくなりました。

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私のプロフィールもよく読んでくれていて、ADカードと本が好きなんだったら、この書店のカードはきっと気に入ってくれるわ、と選んでくれたみたいです。国立図書館でこのカードを手に入れたそう。

実は、彼女は2年ほど司書になるための勉強をしていたそうなんですが、今は離れた…と書いていました。それでも、本が大好きで、特にドイツの日本の文学を尊敬しているそうです。

そしてそして…切手が素晴らしいものでした。

右の切手、よく見ると日本の国旗が…！！これは「miniTAO望遠鏡完成記念切手」だそうです。

miniTAO望遠鏡完成記念切手を発売

チリと日本の学術協力のもと、山頂5640メートルに世界で最も高い天体観測所を開設したチャナントール山全景。両国国旗とこのたび山頂に設置した東京大学のminiTAO望遠鏡、及び、山頂から見える天の川の中心部と大小マジェラン銀河の夜空。「TATAI」とは友好を意味する現地語。チャナントール山の色合いはアタカマ砂漠の高峰と浮世絵の「赤富士」の両方を意識したもの。図案者は、東京在住のイラストレーターの高須賀優（たかすかまさる）氏。

チリと日本の友好を記念する特別企画として発行されました。チリの国旗と日本の国旗の間には、旧東大マークが。このTAO望遠鏡計画をたてたのが東大なんですって。

本当に素敵な切手。上記の引用先には、ミニシートやFDCの写真も掲載されているので、ぜひ見てみてください。そっちもすごく素敵ですよー。