明日が発売予定のDIME2013年5月号ですが、すでに店頭では発売されてるようです。普段読まない雑誌ですが、今回は「DIMEオリジナルスマート万年筆」が付録でついてくる、とのことで興味津々。
どんな万年筆なんでしょうか。
調べてみると、どうやら色はブルーブラック、ペン先がM(日本製と海外製では同じサイズでも、海外製の方が太いため、日本製だとB)ぐらいの太さのよう。
LAMY SafariのEFでも太いなーと思ってしまう細字好きの私には向いてないかなぁ。
それでも680円で付録も雑誌もついてくるのはお買い得ですね。
付録といえば、昨年末に発売されたMonoMax付録のコーチの万年筆は、かなり評判良かったです。私も買おうと思いつつ、バタバタして買いそびれてしまったのですが、こういう記事を見るとやっぱり買っておけばよかったなーなんて。。
→MonoMax付録のCOACHスペシャル万年筆のコストパフォーマンスが高い件 – 趣味と物欲
GoodPressの付録に万年筆がついたり、と最近は雑誌の付録に万年筆がつくのも多いですね。多くがヨーロッパ規格のショートカートリッジが使えます。
コーチの万年筆やGoodPressの万年筆もこのタイプ。上の写真を見てもらうとわかるように上は付録の万年筆で軸が短く、下はLAMY Safari。LAMYのカートリッジだと長くてはまりません。
ショートカートリッジでおすすめは、フランスの「エルバン」。6本入りで420円という安さもいいですが、何より30色もカートリッジで揃ってるのが嬉しい。
ちなみに、REGALのインクコンバーターだと、GoodPress、コーチコラボ万年筆、両方で一応使えるそうです。
→【MonoMax 特別付録 COACHスペシャル万年筆】 | My Favorite Pen (万年筆 いろいろ)
→【GoodsPress 特別付録オリジナル万年筆】 | My Favorite Pen (万年筆 いろいろ)
ところで、雑誌の付録として万年筆がついたのは、2005年11月号のLapitaが初めてじゃないでしょうか。
その時の付録万年筆は”ミニ檸檬””赤と黒””ALWAYS””ホワイト”の4つが順次発売され、私は思わずミニ檸檬を購入しました。
→Lapita限定万年筆「ミニ檸檬」を購入 – sorarium
1999年、丸善が創業130周年を記念して限定発売した幻の万年筆「檸檬」の縮小版。梶井基次郎の小説「檸檬」をモチーフにしており、この付録は85%縮小版でした。
ショートカートリッジをそのうち買おうと思いつつ、忘れていたので、今度また買って久しぶりに檸檬を使ってみたいと思います。
こんにちは。
私は逆に、ミニ檸檬万年筆の時は気づかず手に入れられなかったので、未だに買っておけばよかったなあと思います。
その反動で万年筆が付録だと、使うあてもないのについつい買ってしまいます。
>がりぃさん
わざわざ来ていただいてありがとうございます。
ミニ檸檬、それほど書き味は良くないんですけどねw
私はコーチのを買いそびれてしまって、今更ながらぐぬぬとなっております。
がりぃさんの記事を見て余計に(笑)
万年筆の付録、最近増えてきたので嬉しいですねぇ。