A4のチラシ→洋形2号の定形サイズ封筒の作り方と展開図

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こないだ兵庫県立美術館に「フィンランドのくらしとデザイン展」を見に行ってきたのですが、その時にいただいてきた別の展覧会のフライヤーで洋形2号（162mm×114mm）の封筒を作ってみました。

3/23から開催される「超・大河原邦男展－レジェンド・オブ・メカデザイン－」のA4サイズのフライヤーです。

芸術の館　兵庫県立美術館 / hyogo prefectural museum of art artm

2013年3月23日(土)～5月19日(日)
機動戦士ガンダムやタイムボカンシリーズ ヤッターマンなどのアニメに登場するロボットやメカをデザインした大河原邦男（1947-　）の仕事をこれまでにない規模でご紹介します。

ヤッターマンのメカもこの方がデザインされてたんですね！私、あれ大好きだったわ。

表面は黒と赤のガンダムに大きく大河原の文字がかぶせてあるデザイン。アニメ好きの外国の方にも喜んでもらえそう。

私が作りたかった封筒

• まず、定形サイズであること！これが第一。以前簡単にA4サイズで作れる封筒の折り方をネットで探してやってみたんですが、定形外になってしまって、海外に送る時に結構なお値段になってしまったので。
• 中にポストカードが数枚とお手紙が入れられる洋形2号サイズであること
• 切るのも折るのも難しくないこと

それで、ネットで洋形2号の展開図が置いてないかな、と探してみたんですが、これが置いてないんですよねぇ。。残念なことに。他のサイズだと結構あったりしたんですが。

いいかな、と思っても細部が気に入らなかったり。

というわけで結局、手持ちの封筒を展開して、サイズを測り、illustratorで展開図を作ってしまいました。最初っからこうすれば早かったｗ

実際に、それで作ってみたのがこちら。まだ糊付けする前ですが、蓋部分にカーブがある方が好みなのです。

糊付けしたらこういう感じです。結構悪くないですね！

今回はちゃっちゃと作りたかったので、フライヤーをプリンターにセットして裏面にそのまま展開図を印刷してカットしましたが、一枚厚紙とかに展開図を印刷しておくと、今後はそれに沿ってカットすればいいので楽ちんかも。

ちょっと厚めの雑誌や、お店でもらったショッピングバッグ、フライヤー、チラシ、DMなどで封筒を作ってみるのも結構楽しそう。

せっかく作ったので、PDFで置いておきます。良かったらどうぞ。

A4洋形2号封筒展開図 (653 ダウンロード)
A4洋形2号封筒展開図（太線） (328 ダウンロード)

上が細い黒の線、下がオレンジの太いラインで枠が描かれています。
裏面が黒一色や写真が多い場合は、下の方がわかりやすいかも。

プリントアウトしたらこんな感じです。後はカッターもしくははさみでカットして、のりづけするだけ。

色んなチラシや封筒で作ってみました。お役に立ったら、ぜひfacebookのイイね！を押していただけると嬉しい。

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まぁ、こういう封筒テンプレートを使うともっと簡単に色んなサイズがちゃっと作れるので、そのうち買おうかなーと思ってます。

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