ご当地フォルムカードの交換希望フォームからご希望を送ってくださった@curtainsyoppyさんから北海道のご当地フォルムカードが届きました。
賑やかな封筒!!
黄色い切手は、Magyar Postaということはハンガリーの切手ですね。オランダとデンマークの使用済み切手も飾りに♪
中に入っていたのは、北海道のご当地フォルムカード全種類です。一応、ご希望フォームだと「お便り交換」という形にしていただいているのですが、北海道のフォルムカードはどれも可愛いし、封筒インでの全種交換をさせていただきました。
こちらからは滋賀のフォルムカード全種類をお送りしました!
第一弾の「時計台」。
POSTA COLLECT|郵便局のポスタルグッズ|ご当地フォルムカード 北海道
札幌農学校の演武場として建設されました。初代教頭・クラーク博士の後を継いだ2代目教頭・W・ホイラーが基本構造図を作成、1878年(明治11年)10月16日に完成しました。塔は5層構造で、最上階の鐘からおもりが下がる1階まですべてが「時計」として機能しています。120年前の米国ハワード社製の時計、今なお現役なのは世界でも珍しいとか。
実は私、北海道には三度訪れたことがあります。一度目は修学旅行で、二度目は仕事の出張で、三度目は家族で。
修学旅行時に時計台も見たことあります。わりとこじんまりしていて、写真などと見比べると、あ、これが!とちょっと驚きますね。
第二弾の「木彫りの熊」。これは@miyuccoさんのブログ(blog colorim: フォルムカード:北海道の「木彫りの熊」)で紹介されていて、うおー、かわええ、欲しい!と思っていた一枚なのでとっても嬉しい。
POSTA COLLECT|郵便局のポスタルグッズ|ご当地フォルムカード 北海道
道南・八雲に徳川牧場を作った徳川義親が、1921年に渡欧の際に購入したスイス製の木彫りの熊に由来。副業として奨励され、道内で流行。熊撃ち名人・松井梅太郎が「シャケをくわえた熊」を作り、昭和40年代に大ブームに。
そういえば相方の実家にもこれあったような…!!今度ちゃんと見てこようっと。
第三弾の「キタキツネ」。フォルムカードの動物たちはどの子も可愛らしいですね。キタキツネといえば…北の国からかー!
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「アカギツネ」の一種で、日本では北海道地域を中心に生息するといわれている。本州以南の「ホンドギツネ」よりも体が少し大きく、耳の裏と四肢の足首の部分が黒い。
第四弾の「とうきび」。北海道といえばとうもろこし。
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とうもろこしを示す北海道などの方言。食用となるスイートコーンは、収穫量・出荷量とも北海道が日本一*。札幌大通公園には石川啄木がとうきびを詠んだ歌碑がある。
石川啄木の歌とは
しんとして幅広き街の秋の夜の
玉蜀黍の焼くるにほひよ
トウモロコシって玉蜀黍と書くんですね。しらなかった。
ありがとうございました。
↑北海道の切手